目立たないけど、クルマ好きならグッとくる…デトロイトモーターショー2018より

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目立たないけど、クルマ好きならグッとくる…デトロイトモーターショー2018より
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モーターショーでは当然のことながら、ワールドプレミアの新型車や、技術の粋を尽くしたコンセプトカーに注目が集まるものだが、ニュースバリューが少ないながらも、クルマ好きならグッとくるカッコいいクルマたちも数多く展示されているものだ。

特にデトロイトショーは、北米最大のモーターショーであり、巨大な北米市場に向けた専用車や、日本では見かけることが少ないアメリカや韓国のメーカーも華を競っており、普段見かけないクルマも数多いので、見て回るだけでも楽しいものだ。

ここでは、ニュースにあまり取り上げられないものの、クルマ好きの筆者がショーを見て回りながら”グッときた”クルマたちを紹介したい。


『Gクラス』のおじいちゃんとも言える「280GEラリーカー」。ジャッキー・イクスが1983年のパリダカールラリーに出場したときの車両だ。


NASCAR仕様の「カムリ」


IMSAに出場するレクサス「RCF GT3」


インフィニティ『プロトタイプ9』。1940年代のレースカーをイメージしたコンセプトカー。


デトロイト近郊のカスタムビルダー、リンゲンフェルターの手による『グランドスポーツ・コルベット』


BMW『6シリーズグランツーリスモ』。登場したときのグランツーリスモはしっくりこなかったものの、Mパフォーマンス仕様のこの一台は、低いスタンスと加飾パーツも相まって、素直にカッコいい!


インフィニティのフルサイズSUV『QX80』。これほど”威風堂々”という言葉が似合うクルマもない。


モデルチェンジなったヒュンダイ『ベロスター』の、映画『アントマン・アンド・ザ・ワスプ(原題)』に登場するカスタマイズカー。


映画「ワイルドスピード」シリーズでもおなじみ、ダッジ『チャレンジャー』。このワルそうな顔にマットグリーンが似合いすぎる一台。


この写真だけをみて車種が分かる人は相当なクルマ通。これは起亜『スティンガー』のカスタムモデル。SEMAショーに出展した一台だ。


いかにもアメリカンな、ジープ『ラングラー・ルビコン』。カスタムブランド「モパー」のパーツで仕上げた一台。


GMC『シエラ・オールマウンテン・コンセプト』。もともと大きいフルサイズトラックが、キャタピラー装着によってさらに巨大に。後ろに積んでいるスノーボードを見ればその大きさが分かるだろう。


スティーブ・マックイーンの代表作のひとつ「ブリット」に登場したフォード『マスタング』。現行型マスタングのブリット仕様と並べて展示されていた。


そしてトリは、佐藤琢磨選手のインディ500優勝車両、アンドレッティ・オートスポーツの「DW12」。一度は目にしておきたい一台だ。

《佐藤耕一》

日本自動車ジャーナリスト協会会員 佐藤耕一

自動車メディアの副編集長として活動したのち、IT企業にて自動車メーカー・サプライヤー向けのビジネス開発を経験し、のち独立。EV・電動車やCASE領域を中心に活動中。日本自動車ジャーナリスト協会会員

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