アウディの新フラッグシップとして登場する大型SUV『Q8』。その市販型プロトタイプのフルヌードを、レスポンスの兄弟サイトSpyder7のカメラが初めて捉えた。これまでペイントや偽装パーツで隠されていたディテールが一気に露出した今回のプロトタイプは、以前Spyder7が公開したレンダリングCGと酷似している。ディティールこそ異なるが、『Q8コンセプト』から意匠を得たヘッドライト、牙のような6本のクローム・ストレークを備えるワイドな八角形グリルが確認出来る。またテールライトは、コンセプトモデルより厚みを持っているが、LEDストリップライトはそのまま採用されるはずだ。ボディサイズは弟分の『Q7』より大型だが、リアウィンドウが傾斜しており、かなりスポーティな印象だ。室内には、フラッグシップ・サルーンの新型『A8』と同様のデュアル・デジタルタッチスクリーンディスプレイを装備するハイテクコックピットとなる。パワートレインは、Q7から流用される3リットルV型6気筒ディーゼルエンジン+電気モーターの「e-Tron」プラグインハイブリッドで、最高出力は400ps程度が予想されている。また4リットルV型8気筒エンジンを搭載する高性能『SQ8』の投入も期待出来そうだ。ワールドプレミアは、2018年1月15日に開幕するデトロイトモーターショーが有力だが、3月のジュネーブモーターショーになる可能性もあるようだ。◆新エンタメスクープ情報メディア『Spyder7』をチェック!!
アウディ最強925馬力のスポーツEVにも試乗可能、 「e-tron GT Dynamic Driving Experience」…10月29日から5日間開催 2025年9月9日 アウディ ジャパンは、高性能EV『RS e-tron GT performance』と…