米国に本拠を置く世界的な運送会社、UPSは12月19日、テスラのEVトラック『セミ』125台を予約注文した、と発表した。一企業によるセミのオーダーとしては、最大となる。テスラのセミは、1回の充電での航続が、最大500マイル(約805km)。長期的に、保有コストの大幅削減を可能にする。また、安全装備には、自動緊急ブレーキ、アダプティブクルーズコントロール、自動レーンガイダンスなどがある。テスラの先進運転支援システム(ADAS)は、米国政府が衝突率を40%低減させる効果があると認定。テスラは2019年、セミの生産を開始する予定。UPSは最初に納車される企業になるという。なお、UPSは世界中で8500台以上の車両を運行。EV、ハイブリッド、エタノール、圧縮天然ガス(CNG)、液化天然ガス(LNG)、プロパン、再生可能天然ガス(RNG)/バイオメタンが含まれている。
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