西武鉄道、東村山駅の防風壁デザイン案を決定…高架化工事が進行中

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東口側の防風壁デザイン案。防風壁の下部は整備内容が決まっていないため描かれていない。
  • 東口側の防風壁デザイン案。防風壁の下部は整備内容が決まっていないため描かれていない。
  • 西口側の防風壁デザイン案。東口とデザインが異なる。
西武鉄道は12月14日、連続立体交差事業(連立事業)により高架化工事中の東村山駅(東京都東村山市)について、高架駅舎に設置する防風壁のデザイン案が決まったと発表した。

この連立事業は、新宿線・国分寺線・西武園線が合流する東村山駅と、同駅前後の線路を高架化するもの。府中街道など5カ所の踏切が解消される。2013年12月に事業認可を受け、現在工事中だ。

防風壁のデザインは2016年11月、東村山市が市民などから意見を募集。その内容を集約した素案を西武鉄道が作成した。今年9月には素案についてのアンケートが実施され、「大多数のご賛同を得た」としてデザイン案を決めた。

デザイン案では「八国山の自然」や「菖蒲」をモチーフとして採用。ホーム内外の透過性を確保したほか、駅の東口と西口の「異なる地域特性」をデザインに反映させている。また、夜間は一部に暖色系の照明を使用して「あたたかな雰囲気」を演出。緑化や木質感のある材料の使用も考慮したという。
《草町義和》

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