飲酒運転で信号柱に衝突、同乗の男児死亡で運転者逮捕

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22日午後11時ごろ、北海道札幌市東区内の道道を走行していた軽乗用車が路外に逸脱。道路左側の信号柱に衝突する事故が起きた。この事故で同乗していた男児が死亡。警察は運転していた男を酒気帯びなどの現行犯で逮捕している。

北海道警・札幌東署によると、現場は札幌市東区北42条東14丁目付近で片側2車線の直線区間。軽乗用車は斜行するようにして路外に逸脱。交差点を越えたところで道路左側の信号柱に衝突した。

衝突によってクルマは横転中破。後部座席に同乗していた1歳の男児が頭部強打でまもなく死亡。他の同乗者2人も骨折や打撲などの重軽傷を負ったものとみられる。クルマを運転していた同区内に在住する24歳の男にケガはなかったが、呼気からは酒気帯び相当量のアルコール分を検出したことから、警察は自動車運転死傷行為処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(酒気帯び運転)の現行犯で逮捕。男児死亡後は容疑を同致死傷に切り替え、調べを続けている。

事故を起こしたクルマにはチャイルドシートが積載されていたが、事故当時は使われていなかったとみられている。聴取に対して男は「酒は飲んでいない」などと供述し、飲酒運転については否認しているようだ。警察では飲酒した場所や量の特定を急ぐとともに、事故発生の経緯を詳しく調べている。
《石田真一》

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