10月6~8日、横浜ベイサイドマリーナに、神奈川トヨタオリジナルの「プリウス」、『濱プリ』が展示された。
濱プリは神奈川トヨタが、地元港町ヨコハマをイメージしてプロデュースするオリジナルのプリウスで、実際に購入可能なモデルだ。
水上を走るクルーザーをイメージして、レザー調のシートカバーや、ウッディな調子にコーディネートされた内装に加え、外側には波型サイドデカールも選択可能だ。
さらに濱プリ購入者には、横浜を代表するハマトラブランド元町キタムラと神奈川トヨタがコラボレーションしたアイテムがプレゼントされるというから、横浜を愛する人は見逃せない。
グループ会社「かなとよマリン」が横浜ボートフェア会場でボートのリースの紹介などを行っており、そんな関係で、会場の一角に水上スキーとともに展示されていた。
神奈川トヨタの担当者は「港町ヨコハマを中心にトヨタ車をご紹介している私たちとして、海のブルーが際立つ特別なプリウスに仕上げました。一味違うプリウスを、という方にはぜひご注目頂きたい一台ですね。『Aツーリングセレクション』をベースにETC2.0はじめ、濱プリ専用の装備が80万円分以上ついて、お買い得に仕上がっています」と胸を張る。
運転席に座ると、本当にクルーザーにでも乗っているかのような解放感がある。明るい内装の効果かもしれない。「マリンレジャーファンの普段のアシや、マリーナとの往復用にも確かにいいかもしれませんね」と前出の担当者。