アウディの子会社、「アウディスポーツ」は10月4日、アウディスポーツのモデルレンジを拡大すると発表した。アウディスポーツは2016年11月、アウディの子会社で、高性能車を手がけるクワトロ社が、社名を変更して誕生。前のランボルギーニのCEO、ステファン・ヴィンケルマン氏をトップに迎え、『R8』や「RS」各モデルの開発と生産、顧客のモータースポーツ活動の支援などを行っている。現行のRSモデルには、『RS 3』、『RS Q3』、『RS5クーペ』、『RS6アバント』、『RS7スポーツバック』、『TT RS』がある。2017年9月のフランクフルトモーターショー2017では、新型『RS4アバント』とR8の後輪駆動モデル、『R8 V10 RWS』が加わったばかり。今回、アウディスポーツは、さらなるモデルレンジの拡大計画を発表。同社のステファン・ヴィンケルマンCEOは、「2020年までに、市販車を16車種まで拡大する」と宣言した。アウディは現在、電動化戦略を加速中。2020年までに、市販EVの「e-tron」3車種を投入する予定だ。アウディスポーツの新型車には、高性能EVが含まれている可能性もある。
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