資源エネルギー庁が9月21日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、9月19日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週比0.3円高の131.6円だった。レギュラガソリンの値上がりは3週間ぶり。
地域別では関東で0.5円、中部と四国で0.4円、九州・沖縄で0.3円、東北と中国で0.1円値上がり。北海道では0.5円値下がり。近畿は前週と同価格だった。またハイオクガソリンは前週比0.2円高の142.3円、軽油は0.1円高の110.4円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、9月21日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は123.3円/リットル(前週比+0.9円)、ハイオクは133.5円/リットル(±0円)、軽油は98.9円/リットル(+1.1円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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