デンソー、北米に投資…自動運転や車載インフォの研究開発強化

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デンソーの米国ミシガン州サウスフィールドの施設
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デンソーは7月31日、北米において、およそ7550万ドルを投資する計画を発表した。

デンソーは7550万ドルのうち、大半にあたる7500万ドルをミシガン州サウスフィールドに投資。自動運転車の開発をはじめ、サイバーセキュリティ、自動車の安全性に焦点を当て、将来のモビリティを開発するための研究開発施設を拡張する予定。

この設備改修では、試験施設も拡張し、新しい試験機器を導入する計画。今後3年間で、120名の新規雇用を創出する。デンソーは過去5年間に、エンジニアリング部門の研究開発活動を支援するために、サウスフィールドの施設面積を44%拡大してきた。

オハイオ州ダブリンには、50万ドルを投資。オフィスを改築するとともに、施設を拡張する予定。拡張されたスペースでは、パワートレインと車載インフォテインメント分野の研究開発活動を促進。品質エンジニアリングラボとしても機能し、インフォテインメントシステムの検証活動を支援していく。

デンソー・インターナショナル・アメリカの伊藤 健一郎CEOは、「これは、人材とイノベーション文化の育成により、モビリティの未来を創造するための投資。チームとリソースを拡大することで、将来の高度な自動運転車やEVを実現することが可能になるだろう」と述べている。
《森脇稔》

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