MOTULと全国オートバイ組合が業務提携

モーターサイクル 企業動向

モチュールとの提携に踏み切った全国オートバイ組合協同組合・大村直幸会長
  • モチュールとの提携に踏み切った全国オートバイ組合協同組合・大村直幸会長
  • モチュールは、昨年もMotoGP日本グランプリのタイトルスポンサーになった
世界の著名なバイクレースシーンを彩る潤滑油専門メーカー「MOTUL」(モチュール)と、バイクショップの全国組織が業務提携する。

モチュール総輸入販売元の「テクノイル・ジャポン株式会社」(神奈川県藤沢市)と、オートバイ・ショップを会員とする都道府県組合の全国組織「全国オートバイ組合連合会」(=AJ 港区)が18日、ANAインターコンチネンタルホテル東京で調印式を行う。

モチュールは1853年にフランスで創業、世界7か国に支社を展開。エンジンオイルなどの製品は、世界90か国以上で販売されている。MotoGPやマン島TTなど数多くのレースをサポートし続けていることでも知られる。AJというレースイベントを持たない組合組織と、両者はどのような関係を維持していくのか。

AJは北海道から沖縄県まで、任意団体の会員も含め約1600社の販売店で組織されている。「より良い二輪社会を築くために」を スローガンに、それまでバイク業界が及び腰だったロビー活動を積極的に展開。高速道路2人乗り規制の解除で実績を上げ、現在も高速道路料金、駐車場問題など、さまざまなバイク環境の改善に取り組んでいる。

テクノイル・ジャポンは、レース活動などモータースポーツのサポートで、高い品質や安全な製品のモチュール・ブランドを高める一方、被災地域のバイク・ショップへの支援活動などサーキットを離れた取り組みも行ってきた。

今回の業務提携は、そうした両者の活動方針を互いに認め合う形で合意に至った。業務提携の具体的な内容は、調印式会場で語られることになる。
《中島みなみ》

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