どこが変わった?「幸せの黄色い京急電車」…運行継続が決定

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運行の継続が決まった「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。塗装も一部変更されている。
  • 運行の継続が決まった「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。塗装も一部変更されている。
  • 塗装の変更によりドアの部分も黄色に変わった。
  • 塗装更新前の「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。ドアの部分はシルバーだった。
  • 「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」は京急の電動貨車(写真)をイメージしている。
  • 「黄色い電車」(左)が代名詞になっている西武は京急との共同企画として9000系を「京急風」の赤色(右)に塗り替えた。
  • 品川駅に入線する「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」。
京浜急行電鉄(京急)は黄色い電車「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」の塗装を一部変更し、4月29日から運行を始めた。同社は塗装の変更と「父の日」をあわせた記念キャンペーンを5月から始める。

京急の発表によると、2014年5月から運行されている「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」は当初、運行期間が約3年間とされていた。しかし「沿線の皆さまや京急ファンの方々にご好評をいただいている」とし、京急は引き続き運行することを決めた。最終的な運行期間は未定という。これに伴い、従来はシルバーだったドア部分の塗装も黄色に変更された。

キャンペーンは「京急イエローハッピートレイン×父の日イエローリボンキャンペーン」と題し、5月1日から行われる。「父の日」のイメージカラーが黄色であることから、「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」の運行継続・塗装更新記念を兼ねたキャンペーンとして実施。「父の日にちなんだ似顔絵と感謝の言葉」をテーマにした絵画を5月1日から14日まで募集し、6月3日から18日まで応募作品を車内に掲出する予定だ。

■西武は「赤い電車」を運行

京急の電車は基本的に赤色の塗装が施されており、「赤い電車」が京急の代名詞にもなっている。しかし、一部の車両は青色や黄色の塗装が施されている。現在は600形電車の第606編成と2100形電車の第2133編成が、三浦半島の海をイメージしたという青色の「KEIKYU BLUE SKY TRAIN」として運行されている。

一方、「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」は1000形電車の第1057編成を黄色に塗り替えたもの。京急は機材運搬や異常発生時の救援を目的に黄色塗装の電動貨車を保有しているが、この車両は毎週1~2回程度の限られた区間でしか見ることができず、「見ることが出来るとハッピーになる『しあわせの黄色い電車』として、隠れた人気車両」(京急)になっている。こうしたことから、第1057編成が電動貨車のイメージで塗り替えられた。

「KEIKYU YELLOW HAPPY TRAIN」の運行が始まった頃、黄色い塗装の車両が多い西武鉄道に似ているとの声が多数寄せられた。こうしたことから西武は京急の申し出を受ける形で共同企画を実施。西武は9000系電車の第9003編成を赤色に塗り替えた「幸運の赤い電車(RED LUCKY TRAIN)」を2014年7月から運行している。
《草町義和》

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