資源エネルギー庁が4月5日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月3日時点でのレギュラーガソリン1リットル当たりの全国平均価格は、前週調査と同価格の133.9円だった。
地域別では北海道で0.7円、四国で0.3円値上がり。近畿で0.5円、東北で0.1円値下がり。関東と中国、中部、九州・沖縄は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは144.7円、軽油は112.3円、いずれも前週と同価格だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月5日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は125.6円/リットル(前週比+0.1円)、ハイオクは136.6円/リットル(+0.7円)、軽油は100.8円/リットル(+0.5円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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