高速バスが「ReBorn」リボーン…快適性を追求したウィラーエクスプレスの新シート[写真蔵]

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シェル型の新シート「ReBorn(リボーン)」を搭載したウィラーエクスプレスの車両。
  • シェル型の新シート「ReBorn(リボーン)」を搭載したウィラーエクスプレスの車両。
  • ウィラーといえば「ピンクのバス」という印象が強いが、これはシルバーがベース。
  • 洗練された印象となった。
  • 衝突被害軽減ブレーキを装備。
  • ドライブレコーダーも装備されている。
  • シェル型シートの並ぶ車内。横3列で縦が6列、18人乗り。
  • シート幅を優先したうえにシェル構造なので通路は狭くなってしまった。
  • 大きな荷物は持ち込めそうにない。

ウィラーエクスプレスは2月中旬から快適さと上質な睡眠を追求したシェル型の新シート「ReBorn(リボーン)」を導入する。約3年の時間を要してシートメーカーと共同開発したもので、東京~大阪間と、東京~名古屋間の一部便が対象となる。

リボーンはFRP製のシェルで囲まれた構造となっており、これを搭載したバスの乗客定員は18人。運賃は東京~大阪間が通常期で1万800円(繁忙期1万5000円)、東京~名古屋間が同8800円(1万1300円)だという。

《石田真一》

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