三菱自動車が発表した2016年11月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比9.0%減の9万8499台で、12か月連続のマイナスとなった。
国内生産は同22.5%減の4万6125台で、8か月連続のマイナス。海外生産は同7.6%増の5万2374台で、19か月ぶりのプラスとなった。
国内販売は同22.0%増の8092台で9か月ぶりのプラス。軽自動車は『eK』シリーズの生産再開で同31.0%増の5498台と大幅増、登録車も『デリカ D:5』などが貢献し、同6.4%増の2594台だった。シェアは同0.3ポイントアップの2.2%だった。
輸出は同19.5%減の3万2619台と、8か月連続のマイナスとなった。