ドイツの高級車メーカー、BMWは12月上旬、ドイツで開催されたエッセンモーターショー16において、新型『5シリーズセダン』用の「Mパフォーマンスパーツ」を初公開した。Mパフォーマンスパーツは、BMWの純正用品の新シリーズ。BMWの子会社でM3セダンや『M4クーペ』などの開発・生産を手がけるM社が、BMW主力車のスポーツ性能を引き上げる目的で用意したアイテム群を指す。すでに、『3シリーズ』、『6シリーズ』、『1シリーズ』やSUVなど、BMWの主力車種の多くに、Mパフォーマンスパーツが設定済み。Mパフォーマンスパーツの最新作が、エッセンモーターショー16で初公開された新型5シリーズセダン。新型5シリーズセダン用のMパフォーマンスパーツでは、モータースポーツから得られたノウハウを応用し、エアロダイナミクス性能を引き上げた。フロントリップスポイラーやサイドシルは、カーボンファイバー製。リアスポイラーとディフューザーは、ポリウレタン製とした。車体にはレーシングストライプが添えられ、スポーツイメージを演出。この他、アルミホイール、サスペンション、ブレーキ、マフラーなど、トータルでドライビングダイナミクスを高めるアイテムが用意されている。
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