【JNCAP 2016】トヨタとレクサスの4車種、予防安全評価で最高ランク

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トヨタ自動車は12月1日、『クラウン』、『プリウス』、レクサス『GS』、『RX』の4車種が、JNCAPの新評価で最高ランクの「ASV++」を獲得した、と発表した。

「ASV++」は、2016年度から新たに設定された最高ランク。従来の性能評価に、昼間の歩行者に対する衝突回避を支援する自動ブレーキの評価が追加され、高得点を取得した車両が獲得できる。

トヨタは衝突回避支援パッケージとして、トヨタ車には「トヨタ・セーフティ・センスP」、レクサス車には「レクサス・セーフティ・システム+」を、2015年から普及を目指した価格設定で順次搭載。今回、4車種が「ASV++」と評価された。

同社は、「トヨタ、レクサスともに、今後も歩行者を含む衝突回避支援機能の幅広い車種への展開を進めていく」とコメントしている。

《森脇稔》

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