JAL、日本発国際貨物燃油サーチャージを適用 3カ月ぶり12月から

航空 企業動向
JAL(イメージ)
  • JAL(イメージ)

日本航空(JAL)は、12月1日から適用する日本発国際貨物燃油サーチャージを引き上げると発表した。

基準となる10月のジェット燃料平均価格が1バレル当たり60.91米ドルで、燃油指標価格が「60.00以上65.00未満」となる。現在燃油サーチャージはゼロとしていたが、12月からのサーチャージ額は米州・欧州など遠距離路線が1kg当たり6円、アジア遠距離路線とアジア近距離路線がともに3円となる。燃油サーチャージの引き上げは今年7月以来、5カ月ぶり。

JALは日本発国際貨物燃油サーチャージを毎月改定しており、原油価格の下落で10月から適用なしだった。今回3カ月ぶりに適用となる。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集