全国軽自動車協会連合会が発表した2016年上半期(1~6月)の軽自動車ブランド別新車販売台数によると、燃費データ不正問題の影響で、三菱自動車と日産は前年同期に比べ3割を超える大幅な減少となった。
全体的な販売不振の中、ダイハツが30万4324台(8.1%減)で、上半期として10年連続でトップとなった。2位はスズキで27万5694台(8.9%減)。首位ダイハツとの差は2万8630台だった。
トヨタを除く7ブランドがマイナス、そのうち5ブランドが2ケタの減少となった。
1位:ダイハツ 30万4324台(8.1%減)
2位:スズキ 27万5694台(8.9%減)
3位:ホンダ 17万1816台(12.8%減)
4位:日産 7万7509台(35.5%減)
5位:三菱 2万3812台(31.0%減)
6位:マツダ 2万1470台(15.4%減)
7位:スバル 1万7150台(21.2%減)
8位:トヨタ 1万3660台(5.6%増)