日本航空(JAL)は、7月17日から大阪(関西)=ホノルル線にプレミアムエコノミークラスを導入すると発表した。
プレミアムエコノミークラスは、搭乗手続きにビジネスクラス専用のチェックインカウンターを利用できる。また、2015年7月にリニューアルした関西国際空港サクララウンジを利用できる。ラウンジは、居住性の高い座席を備え、時間帯に応じた食事の提供する。座席まわりにはコンセントを配備し、Wi-Fi環境も整っている。
また、機材には「スカイシェルシート」を備える。ゆとりを加えた97cmのシートピッチに、後ろの座席を気にせずにリクライニングできるフィックスドバックシェル構造で快適な空間を実現した。レッグレストに加え、フットレストも設置している。
機内サービスでは、通常のエコノミークラスの食事に加え、間食としてカップ麺やアイスクリームを用意するほか、シャンパンなどの特別な飲み物も用意する。