マツダが発表した2015年度(2015年4月~16年3月)の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年度比14.3%増の157万1199台で、4年連続のプラスとなった。
国内生産は、同7.6%増の98万9401台で2年ぶりのプラスとなった。海外生産は同27.7%増の58万1798台、2年連続で前年を上回った。
国内販売(軽自動車を含む)は同3.5%増の23万2350台、2年ぶりに前年を上回った。『デミオ』や『CX-3』の販売が好調だった。シェアは同0.5ポイントアップの4.7%となった。
輸出は同6.7%増の78万7183台で2年ぶりのプラス。北米、欧州、オセアニア向けが好調だった。