日本特殊陶業(NGK)は、4月6日から8日の3日間、東京ビッグサイトで開催される国際展「第1回 高機能セラミックス展」に出展する。
同社は、創業80年の歴史の中でコア技術である「セラミックス」を強みに、様々な分野に価値ある製品を提供している。高機能セラミックス展では、注力領域である「エネルギー」「自動車」「医療」の3分野で活躍する製品・材料を紹介。出展製品それぞれが持つ機能に焦点を当てた展示を行う。
エネルギー分野からは、「全固体電池」「ベアリング用ボール」「セラミックヒータ」「セラミック分離膜」「圧電セラミックス」「フォスセラ」「ポーラスチャック」等を展示。省エネから創エネまで、セラミックスの様々な特性を活かし、新しいエネルギー社会に貢献する技術を紹介する。
自動車分野では、「スパークプラグ」「グロープラグ」「各種自動車用センサ」「車載用セラミックパッケージ」「セラミック工具」等を出展。発展を続ける自動車産業を支える同社の技術力、品質力をアピールする。
医療分野からは、セラミックスの高い信頼性・生体親和性を活かした「バイオセラミックス」「酸素濃縮装置」「超音波振動子」「医療用セラミックパッケージ」等を展示する。