パナソニック、140車種に対応する9V型大画面カーナビ「ストラーダ CN-F1D」発表

自動車 テクノロジー カーナビ/カーオーディオ新製品
9V型SDカーナビステーション新ストラーダ『CN-F1D』
  • 9V型SDカーナビステーション新ストラーダ『CN-F1D』
  • 9V型SDカーナビステーション新ストラーダ『CN-F1D』
  • パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インフォテインメントシステム事業部 市販・用品ビジネスユニット長 パナソニックカーエレクトロニクス株式会社 代表取締役社長 木村真人氏
  • パナソニック株式会社 オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社 インフォテインメントシステム事業部 市販・用品ビジネスユニット 市販事業推進部長 高島浩二氏
  • パナソニック、140車種に対応する9V型大画面カーナビ「ストラーダ CN-F1D」発表
  • パナソニック、140車種に対応する9V型大画面カーナビ「ストラーダ CN-F1D」発表

パナソニック オートモーティブ&インダストリアルシステムズ社から、2DINスペースを確保出来る軽自動車から大型車まで設置可能な、9V型ワイドモニター搭載のSDカーナビステーション新ストラーダ『CN-F1D』が発表された。

近年、大画面カーナビの需要は高まりつつあるものの、7V型を超えるものは車種別の専用パネルが必要となるため取り付け車種が限られてしまっていた。今回発表されたストラーダCN-F1Dでは、車種別専用パネルを使わずに本体部分を2DINサイズで収め、フローティング構造の「DYNABIG(ダイナビッグ)ディスプレイ」を搭載して幅広い車種に設置することが可能となった。パナソニックの調べによると144車種に適合するという。

また、フローティング構造によってディスプレイとドライバーの距離が縮まることで、体感的には10V型ワイドディスプレイ相当の視認性を誇っている。

ディスプレイ部には高級感のあるアルミ・ヘアライン加工素材を使用したフレームを採用してインテリア性を高めると共に、スイッチ類を画面に設置しない曲線を活かしたスマートなデザインとなっている。ブルーレイディスクプレイヤーも内蔵しており、大画面で迫力ある高精細な映像を楽しむ事も出来る。

その他にもAndroid Autoや、後席からのAV機能のコントロールに便利なスマートフォンリモコンアプリ「CarAV remote」に対応する。ナビ機能もVICS WIDEサービスからのデータを活用し、渋滞を避けルート案内をする「スイテルート案内」、一時停止や、速度超過等を防止する「安心運転サポート」機能が更に充実し、収録エリアが1340市町村に拡大。ポップアップ表示のサイズ(大・小)が選べるようになっている。WEBダウンロードによる地図データ更新最大3年分付きで、期間内に年間6回の部分地図データ更新と1度の全地図更新が可能だ(2016年8月~2019年8月下旬予定)。

発売日は2016年6月下旬予定で、オープン価格となっている。

尚、発表会が開催された二子玉川rise ガレリアにて、9V型SDカーナビステーション新ストラーダ「CN-F1D」を搭載したデモカーを展示、実際に体感出来るイベントが開催されている。

●二子玉川rise ガレリア
3月29日 12時00分~21時00分
3月30日 10時00分~21時00分
3月31日 10時00分~20時00分

《藤澤純一@Mycar-life》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集