ブリヂストンの環境報告書、地球温暖化対策報告優秀賞を受賞

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表彰式の様子、地球・人間環境フォーラム 炭谷茂理事長(左)とブリヂストン 森永啓詩 CSR・環境・品質経営企画本部長付フェロー
  • 表彰式の様子、地球・人間環境フォーラム 炭谷茂理事長(左)とブリヂストン 森永啓詩 CSR・環境・品質経営企画本部長付フェロー

ブリヂストンは、「ブリヂストングループ環境報告書2015」が「第19回環境コミュニケーション大賞」の環境報告書部門で「地球温暖化対策報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)」を受賞したと発表した。

環境省と地球・人間環境フォーラムは、事業者等の環境コミュニケーションへの取組促進や情報の質的向上を目的に、すぐれた環境報告書等を表彰する制度として「環境コミュニケーション大賞」を毎年実施している。

同賞は「環境報告書部門」と「環境活動レポート部門」の2部門で構成されており、「環境報告書部門」は2014年11月から2015年10月までに発行された環境報告書等を評価するもの。今回ブリヂストングループ環境報告書は、具体的な数値目標を示した温室効果ガス削減などへの取り組みを社会に広く伝える優れた報告書として、「地球温暖化対策報告優秀賞(地球・人間環境フォーラム理事長賞)」を受賞した。

ブリヂストンは、2000年に初めて環境報告書を発行して、環境活動に関する情報開示を継続的に行ってきた。同社では今回の受賞を、積極的な環境情報開示姿勢が評価されたものと捉え、今後も環境への取り組みを進めていくとともに、その取り組みを積極的に紹介していく。

《纐纈敏也@DAYS》

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