マツダ藤本執行役員、フォードの日本市場撤退「極めて残念」

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マツダ 藤本哲也 執行役員
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マツダの藤本哲也執行役員は2月4日に都内で開いた決算会見後の囲み取材で、かつて資本を受け入れていた米フォード・モーターが日本市場から撤退したことについて聞かれ、「びっくりした。極めて残念」とコメントした。

藤本執行役員は「フォードは我々の元上司でもあるし、フォードの車にも乗っていたので、極めて残念」と述べた。

さらに「フォードの事情もあると思うので、そのことについてコメントする立場にはないが、フォードの車は良いですから、乗りたいと思っている。残念です」とも付け加えた。

フォードは1月25日、市場環境から競争力を維持できないことを理由に日本およびインドネシア市場からの撤退を表明している。

《小松哲也》

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