アエロフロート・ロシア航空は1月4日、ロシアのリース会社からSSJ-100型機2機を引き渡されたと発表した。
SSJ-100はロシアのスホーイが製造する次世代リージョナルジェット機。航続距離は2400km。座席数は2クラス87席。引き渡された2機の愛称はロシア人パイロット2人に敬意を表し、2人の名前が付けられた。登録記号はRA-89057とRA-89058。
昨年12月1日時点のアエロフロート・ロシア航空の保有機材は、エアバスA320が63機、A321が26機、A330が22機、SSJ-100が22機など。SSJ-100はモスクワ(シェレメーチエヴォ)=サラトフ線などで使用されている。