【CES16】韓国キア、最新自動運転車を初公開へ…ソウル ベース

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キアソウルのEVをベースにした自動運転の試験車両
  • キアソウルのEVをベースにした自動運転の試験車両

1月6日、米国ラスベガスで開幕するCES16。同ショーにおいて、韓国のキアモーターズ(起亜自動車。以下、キア)が、最新の自動運転車を初公開する。

これは12月29日、キアがグローバル公式サイトで明らかにしたもの。「CES16において、自動運転の『ソウル』を初公開する」と発表している。

ソウルはキアの小型ハイトワゴン。2013年春、ニューヨークモーターショー13でワールドプレミアされた現行ソウルは、2世代目モデル。基本デザインは初代を踏襲しており、ボクシーなフォルムは健在。

日産『キューブ』やサイオン『xB』(日本名:トヨタ『カローラルミオン』の競合車として企画されたソウル。最後発モデルでありながら、現在ではキューブとルミオンの市場を完全に侵食した。

CES16では、この最新ソウルがベースの自動運転車が初公開される予定。キアは、「いかにスマートな自動運転車か、1月6日にお見せする」とコメントしている。

《森脇稔》

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