マツダが発表した2015年10月の生産・販売状況によると、世界生産台数は前年同月比8.8%増の14万0128台で、10か月連続のプラスとなった。
国内生産は同13.0%増の9万2040台で5か月連続のプラス。海外では『デミオ』などの生産増により、同1.8%増の4万8088台で19か月連続のプラスとなった。
国内販売は、軽自動車に加え、『デミオ』や『CX-5』の販売台数が落ち込み、同12.4%減の1万5226台と8か月ぶりのマイナス。登録車のシェアは同0.4ポイントダウンの5.1%となった。
輸出は欧州やオセアニア向けが増加し、同13.7%増の7万7605台。2か月連続のプラスとなった。