日本自動車工業会が発表した2015年度上半期(4~9月)の自動車輸出実績によると、四輪車の輸出台数は前年同期比0.2%減の223万0348台で上半期として3年連続のマイナスとなった。
車種別では、乗用車が同0.1%増の192万4383台。トラックが同3.8%減の23万4352台、バスが同1.9%増の7万1613台だった。
地域別では北米向けが同7.7%増の87万7094台、中近東向けが同7.0%増の32万2895台と好調だったが、欧州向けが同14.4%減の32万9716台、アジア向けが同9.7%減の26万0758台と落ち込んだ。