パイオニア、インドネシアに販売現地法人を設立…自動車メーカー向けビジネス強化

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パイオニア・カロッツェリア「サイバーナビ」(参考画像)
  • パイオニア・カロッツェリア「サイバーナビ」(参考画像)

パイオニアは10月21日、東南アジア地域における販売体制強化を目的に、自動車市場の成長が見込まれるインドネシアに、販売現地法人「PT PIONEER ELECTRONICS INDONESIA」を設立したと発表した。

パイオニアは、1992年に東南アジアにおける現地法人の統括管理および製造販売会社「Pioneer Electronics Asiacentre Pte. Ltd.」をシンガポールに設立以降、タイ、マレーシア、インドに販売会社を設立。また、2012年10月にはインドネシアに駐在員事務所を設立し、2013年より同国EMS生産企業と提携して現地生産を開始するなど、東南アジア地域における販売・生産体制を拡充してきた。

今回、自動車メーカーが相次いで進出し、東南アジア圏最大の自動車市場になることが見込まれるインドネシアに販売法人を設立することで、自動車メーカー向けのビジネスを強化し、東南アジア地域における事業の拡大を目指す。

《纐纈敏也@DAYS》

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