日本自動車輸入組合が発表した9月の小型二輪車新規登録台数は、前年同月比2.4%増の1953台と6か月連続で前年を上回った。
シェアトップのハーレーダビッドソンがマイナスとなったものの、BMW、ドゥカティ、KTMなどが伸びて全体を押し上げた。
ブランド別では、ハーレーダビッドソンが同9.0%減の941台と前年割れ。シェアは48.2%だった。
BMWは同23.6%増の477台と好調で、シェアが24.4%となった。
ドゥカティは同12.6%増の241台、KTMが同59.0%増の124台だった。
トライアンフは同9.4%減の77台、MVアグスタが同36.8%減の24台、BRPが同50.0%増の24台、モトグッチが同13.6%減の19台だった。