【CEATEC 15】三菱電機、視聴車両で音質の良さをPR

自動車 ビジネス 企業動向
三菱電機のブースにある視聴用車両
  • 三菱電機のブースにある視聴用車両
  • 10月20日発売予定のハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム『ダイヤトーン・サウンド・ナビNR-MZ100』
  • 10月20日発売予定のハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム『ダイヤトーン・サウンド・ナビNR-MZ100』

三菱電機が今回最も力を入れてPRしたのが、10月20日発売予定のハイエンドオーディオ&カーナビゲーションシステム『ダイヤトーン・サウンド・ナビNR-MZ100』だ。なんでも「これまでにない商品」と大きな反響を呼んでいるそうだ。

その新商品のキャッチフレーズは「驚愕の『速・音・美』。」で、より速く、より美しく魅せるナビゲーションと車内空間を超えるかつてない驚きのサウンドステージがウリとなっている。特に音については、「ハイレゾ対応で、その音質については絶対的な自信がある」と同社関係者が豪語するほど。

それを体感してもらうために、視聴用車両を用意する力の入れようだ。車に乗って試しに視聴すると、確かに違う。特にハイレゾ音源の音楽を流した時は、まるでコンサートホールにいるようで、とても車の中にいるとは思えない。大きな反響を呼んでいるというのも頷ける。

ちなみに視聴用車両の車種は『アルファロメオ』。「国産の自動車メーカーに売り込みに行くのに、『三菱車』だとやはり行きづらいですからね。差し障りのないようにこの車にしました」と同社関係者。すでに、スバルへの搭載が決まっているそうだ。

《山田清志》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集