兼松は、米国のセスナ・エアクラフト・カンパニーからジェット機である「サイテーション」シリーズの日本国公官庁向けの販売代理店権を獲得した。
兼松は、既に2013年12月に、国土交通省航空局から、セスナのサイテーションCJ4をベースとした飛行検査機3機を受注し、2015年度に引き渡す予定。今回、新たにセスナ製の全ジェット機の販売代理店権を取得した。
セスナのサイテーションシリーズは、6人乗りの小型機である「マスタング」から、高い離着陸性能をもつ12人乗り中型機である「ソブリン+」も含め、現在開発中の「ローンジチュード」まで、幅広いラインナップを取り揃えている。兼松では、様々なプロジェクトに適した機種を日本国内で紹介していく。