セスナは1月21日、復旧された『1959年型セスナL-19バード・ドッグ航空機』と『ドッジM37トラック』のオークションを、この週末にバレット‐ジャクソン・カーオークションにおいて行い、110万ドルの収益を得たことを公表した。
このオークションパッケージによる全ての収益は、退役兵の軍財団(AFF)に寄付されることとなる。
セスナの市場調査及び情報の上級副社長であるロクサーヌ・バーンステイン婦人は、「私達の退役兵にこうしたポジティブな働きをする努力を、セスナがサポートすることを誇りに思います。一般人口の0.5%以下の人達が軍隊に奉仕しています。セスナでは私達の労働人口の10%が、誇り高い軍隊の家族のメンバーであり、このことを特に個人的なものにしています。私達は退役兵達を誇りとし、退役兵に奉仕するAFFといった組織をサポートすることを誇りとします」と語った。
オークションの勝者はその身分を明らかにしたくないと申し出た、セスナの顧客である。セスナはアリゾナ州スコッツデールで行われた第43回年間バレット‐ジャクソン・カーオークションの、独占的な航空スポンサーである。