海上保安庁、五島列島福江島沖で沈没船20隻以上を発見…旧日本海軍の潜水艦

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沈没船影が多数認められた海域(赤枠の海底に24隻の船影)
  • 沈没船影が多数認められた海域(赤枠の海底に24隻の船影)
  • 海底に散らばる多数の船影
  • 海底に散ばる多数の船影
  • 海域での最大の沈没船
海上保安庁は、長崎県五島列福江島沖の海底に、20隻以上の沈没船の船影を発見したと発表した。

これらは第二次大戦後、米軍により海没処分された旧日本海軍の潜水艦と見られる。

測量船「海洋」が五島列島福江島東南約35km、水深約200mの海底に沈没船と見られる高まりをマルチビーム音響測深機で観測。東西約4km、南北約2kmの範囲に24個認められる。

この海域では1946年4月に米軍により旧日本海軍の潜水艦24隻が海没処分された記録があり、今回発見された沈没船は、旧日本海軍の潜水艦と見られる。

マルチビーム音響測深機の計測によると沈没船のうち、最大のものは長さ約120m、幅約15m、海底からの高さが約10mで、「伊402潜水艦」と見られるとしている。伊400型潜水艦のうち、伊400、伊401は米国の潜水調査線で発見されており、伊402の発見は初めて。

また、長さ80~100mの沈没船は、同時に処分された伊号、呂号潜水艦、長さ50mが波号潜水艦と見られるとしている。
《レスポンス編集部》

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