フォルクスワーゲン傘下で、チェコの自動車メーカー「シュコダ」の新型クロスオーバーSUVを雪の残るスイスで捕捉。日本は夏だが、その名は『スノーマン』だ。
スノーマンは親会社、フォルクスワーゲンのMQBプラットフォームを採用。2015年9月にもデビュー予定の新型『ティグアン』とは兄弟関係になる。新型ティグアンは現行モデルより、5cm以上全長が延長される予定だが、このスノーマンはさらに5cmほど長く、兄ティグアンより快適な室内空間を持つという。
今回のプロトタイプは現行『イエティ』のミュールだが近年の最新シュコダフェイスとなるようだ。
ティグアンから流用されるパワーユニットは1.4リットルTSIで、140ps及び180psの2種のエンジンがラインナップされる。
ワールドプレミアは2015年11月が有力だ。