ゼンリンデータコム、複製許諾付きの案内地図作成ソフトをバージョンアップ

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地図を切り出す際に、QR コードを簡単に生成し表示
  • 地図を切り出す際に、QR コードを簡単に生成し表示
  • pro_layer(31種類)
  • pro_layer(31種類)
  • 切り出したいエリアを選択
  • standard_layer(10種類)
  • 地図画像の出力イメージ 右下に許諾番号が入る

ゼンリンデータコムは6月29日、案内地図作成ソフト「AreaCutter(エリアカッター)」のインストール版をバージョンアップした。

通常、「いつもNAVI」を含むゼンリンの地図を、チラシや出版物などに掲載して配布する際には、複製利用に関する許諾申請が必要になるが、「AreaCutter」でダウンロードした地図画像には、あらかじめ専用のゼンリン許諾番号が付いているので、許諾申請の必要はない。

今回のバージョンアップでは、地図を切り出す際に、URLを表示させるQRコードを簡単に生成し、地図内に表示できる機能を追加。地図表示設定のレイヤーを従来の10種類から41種類に増やした。

また、操作メニューをよく使う機能のみ表示する「Simple」と「Professional」の2パターンから選択可能としたほか、地図全般画面の機能レイアウトを変更するなど、操作性を向上させた。

《纐纈敏也@DAYS》

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