東急電鉄、武蔵小杉駅開業70周年の記念切符発売…イベントも開催

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東急は武蔵小杉駅の開業70周年にあわせ記念入場券を発売する。
  • 東急は武蔵小杉駅の開業70周年にあわせ記念入場券を発売する。
  • 記念入場券は6枚セット。開業当時の駅舎や改良工事中の様子などがデザインされた台紙が付く。

東京急行電鉄(東急)は6月13日、東横線・目黒線武蔵小杉駅(川崎市中原区)の開業70周年を記念した「東急武蔵小杉駅開業70周年記念入場券」を発売する。

東急の武蔵小杉駅は1945年6月16日に開業。当時は朝夕に限り定期券を所持している人のみ利用できる通勤客専用の駅だったが、1953年には隣接する工業都市駅と統合する形で現在地に移転し、営業を開始した。

記念入場券は、武蔵小杉駅を走り抜けた電車の写真をあしらった大人用入場券3枚と子供用入場券3枚をセットにしたもので、開業当時の駅舎や改良工事中の様子などがデザインされた台紙が付く。発売額は600円。6月13日の5時から武蔵小杉駅のコンコースで販売するが、発売数は2000部限定で、売切れ次第販売を終了する。

このほか、当日は11時から15時頃まで、武蔵小杉駅構内と同駅直結の商業施設「武蔵小杉東急スクエア」で「東急武蔵小杉駅開業70周年イベント」を実施。スタンプラリーや制服着用の撮影会、鉄道模型の運転会などが行われる。

《草町義和》

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