北陸新幹線グランクラスの夏季メニューが決定…ホタルイカなど使用

鉄道 企業動向
和軽食と洋軽食の「お品書き」。沿線の食材や料理をイメージしたメニューになる。
  • 和軽食と洋軽食の「お品書き」。沿線の食材や料理をイメージしたメニューになる。
  • グランクラスは東北新幹線のE5系電車と北陸新幹線のE7系・W7系電車に連結されている。写真はW7系のグランクラス。

JR西日本と日本レストランエンタプライズは5月27日、北陸新幹線の最上位席「グランクラス」の軽食サービスについて、上り列車で提供している「北陸編」の夏季メニューが決まったと発表した。

発表によると、「和軽食(北陸編)」「洋軽食」「茶菓子」の3種類を提供。「沿線地域の魅力ある食材や料理をイメージした」としており、「和軽食(北陸編)」は加賀太胡瓜酢や金時草入り団子、ホタルイカピリ辛煮など、「洋軽食」は信州ハム製熟成ロースハムなどを使ったサンドイッチや、富山県産ポークのソテーなどを提供する。「茶菓子」はオリジナルパウンドケーキ、八尾(やつお)の黒胡麻と麦芽水飴を提供する。

夏季メニューの提供期間は6月1日から8月31日まで。ただし「茶菓子」の夏季メニュー切替えは6月中旬以降を予定している。

《日下部みずき》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集