メルセデスベンツ Cクラス 後継車、ドイツ工場で生産へ

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メルセデスベンツ Cクラス
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ドイツの高級車、メルセデスベンツの主力車種、『Cクラス』。同車の次期型の生産に関する発表が、早くも行われた。

これは5月21日、メルセデスベンツを擁するドイツの自動車大手、ダイムラーが明らかにしたもの。同社は、「現行Cクラスの後継モデル(次期型)の生産を、ドイツ・ブレーメン工場で行う」と発表している。

現行Cクラスは、まずセダンが2014年1月、デトロイトモーターショー14でワールドプレミア。これに続いて2014年5月、新型の第2のボディバリエーションとして、ステーションワゴンが登場した。

2014年10月、パリモーターショー14では『メルセデス AMG C63』を初公開、同車は27日に日本でも発表がおこなわれた。現行Cクラスに高性能なAMG車が追加されたことで、ラインナップに一応の完成を見た。

現行Cクラスは2014年2月、ドイツ・ブレーメン工場で最初に生産を開始。その後、半年以内に、生産拠点を南アフリカ、米国、中国の世界4か所に広げた。次期型の生産についても引き続き、ドイツ・ブレーメンが、世界のマザー工場の役割を担うことになる。

《森脇稔》

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