日産自動車は5月13日、助手席用エアバッグの不具合で、『エクストレイル』などのリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。対象となるのは、『エクストレイル』『フーガ』『ティアナ』『プレサージュ』『ブルーバードシルフィ』『リバティ』『キャラバン』『サファリ』『コモ』の計9車種で、2004年1月6日~2008年3月7日に製造された28万8397台。助手席用エアバッグのインフレータ(膨張装置)において、市場回収品を調査した結果、インフレータ容器に気密不良のものがあることを確認。長期間使用する過程で大気中の水分がインフレータ内部に浸入し、ガス発生剤が吸湿してエアバッグ展開時に正常に展開しないおそれがある。全車両、予防的措置として、当該インフレータを新品と交換する。なお、交換部品について、全数回収して原因調査を実施する。
技術の日産の面目躍如!次世代プロパイロットが「これは凄い」と話題に、SNSでは「思ってたよりずっと進んでた」と驚きの声 2025年9月27日 日産自動車は22日、2027年度に発売予定のAI技術を搭載した次世…