ツーリングデートをセルフィーで残せる楽しさ。ソニー アクションカム が準ミスキャンとのデートで大活躍[動画]

自動車 ビジネス 国内マーケット
ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験
  • ツーリングデート、ふたりの時間をすべて記録してみた…ソニー アクションカム 体験

風の匂いが変わり、休日をひとりぼっちで過ごすには寂しい季節になってきたので、準ミスキャンパスの称号をもつ(ちょっと自慢の)彼女をバイクツーリングに誘った。

バイク初体験だという彼女を退屈させてはならないと思い、今回はただバイクで走るのではなく、一工夫くわえることにした。

いま話題のウェアラブルカメラを使って、ふたりのツーリングシーンを丸ごと記録するのだ。

選んだカメラは、新発売のソニーのアクションカム『HDR-AS200VR』。「ループ録画」機能もあり、ドライブレコーダーのように普段から使うこともできる。

まずは乗っている間中、2人の自撮りが残せるように1台はハンドルに装着。走った軌跡を撮るのにはもちろんうってつけのアクションカムだが、手放しで走行中の自分たちをそのまま撮れる、タンデムデートでも大活躍してくれる存在だ。

次に、不慣れなバイクのリアシートに座ったままでは面白いはずがないだろうと、彼女の腕にも1台固定。横からの自分たち撮りや、走っている間の彼女目線の風景など、好きなときに、好きなだけ、好きなものを“遊び感覚”で自由に撮ってもらえる。

また初夏ということで緑を駆け抜ける爽快さは残したく、1台は目の前の風景を撮影。広角でダイナミックにスピード感を演出したい場合は、広角170度で。しっかりブレを抑えたい場合は、広角120度とシーンに合わせて画角を使い分け、臨場感たっぷりな映像が撮影可能だ。さらにペダル付近にも1台取り付け、疾走感も残せるようにした。

場所によってはカメラが逆さにしか取り付けられなくても、「上下反転モード」があるから心配無用。

バイクに乗っていない時はヘッドマウントキットやアクションモノポッドを使って、
自分の目線のアングルで彼女の表情を収めることだってできる。
さぁ、楽しいバイクデートムービーを撮ろう。

◆2つのヘルメットが一緒に撮れる新鮮さ

スタート前に腕時計のような「ライブビューリモコン」で、自撮りできているか画角を確認。スタート/ストップもこれででき、とても便利。同時接続は最大5台までで、バイクに取り付けたカメラも含め一括操作もできる。

後ろからニコニコ微笑む彼女と自分が収められるのは、とても新鮮で楽しい。流れる景色も合わさると、つい人に見せたくなるような迫力映像になるはずだ。

「キャー! すごい!! おもしろーい!!」

彼女を乗せ、バイクをゆっくりスタートさせると、ヘルメット越しに彼女の声が聞こえる。どうやら、初めてのバイク体験は順調な滑り出しだ。

箱根の山を越え、伊豆スカイラインのワインディングを楽しむ頃には、自分の腕に取り付けたカメラで景色やヘルメットを被った自分の姿、バイクの各部を楽しそうに撮り始めた。余裕が出てきて、『HDR-AS200VR』を気に入ったようだ。

◆機能と使い方フル活用で、もっとドキドキできる

ハイビジョンの高画質でハイスピード撮影ができ、小刻みなブレにも補正力を向上させた手ブレ補正機能があるから、2人のセルフィーも綺麗に残せる。もちろんバイクのリアシートに乗ったままの撮影でも力を発揮する。彼女は夢中になって流れる景色を追いかけている。

信号待ちなどで停車する束の間の会話が、バイクタンデムの醍醐味のひとつ。風をまともに受けるバイクだから、心配なのは風切り音だったが、『HDR-AS200VR』には風ノイズを低減する機能が備わり、ふたりの会話もクリアに収録。セルフィーだけでも面白い画なのに会話も入ると、その時の楽しかった思い出がもっと鮮明に残せる。

「あの店、帰りに寄ってみよう」とか「さっきのバイクも2人乗りしていたね」など、内容はたわいもない話し。だけど、信号が青に変わってまた走り出すと、もっと話したいという気持ちが自然とわいてくる、バイクタンデムならではのドキドキ感だ。

遅いランチは趣のある手打ちうどん屋さんで、靴を脱いでくつろいでもらった。

「う~ん、美味しいね」
と、いう一言とともに見せる彼女の屈託のない笑顔。バイクに乗っていない時間も、自分が見ているままの目線で面白く彼女の表情が残せる。

目的地である伊豆・城ヶ崎海岸には、スリリングな吊り橋があった。バイクを降りて走り出す彼女を、腕に付けた「ライブビューリモコン」で確認しながらこれもアクションモノポッド、ヘッドマウントキットを使って目線アングルで撮影。

海、山、川、空、食べ物、バイク…。カメラを回している今も面白いけれど、彼女と撮ったふたりの1日を帰ってから見るのも楽しみ。アクションカムなら、ハイライトムービーメーカー機能が搭載されているので、PlayMemories Mobileのカンタンな操作でカメラがハイライト映像を自動で作成してくれる手軽さだ。

今日1日の笑顔を見るかぎり『HDR-AS200VR』があれば、彼女をまたバイクツーリングに誘うことができそう。次はどんな角度で、どこを走ろうか楽しみだ。


■ソニー アクションカム HDR-AS200VR
動画有効画素約880万画素、小刻みな揺れにも強い手ブレ補正、本体防滴、GPS機能などを有する高機能ウェアラブルカメラ。本体質量約93gと軽く、連続撮影時間は115分に及ぶ。また、広角170度のレンズは、ドイツの名門光学機器メーカー『ツァイス』の『テッサー』レンズを採用。記録媒体はメモリースティックマイクロとマイクロSDカードの両方に対応する。ライブビューリモコンキットは手元でカメラの操作やモニタリングができるリモコンが付属。

URL
http://www.sony.jp/actioncam/douga/

《青木タカオ》

モーターサイクルジャーナリスト 青木タカオ

バイク専門誌編集部員を経て、二輪ジャーナリストに転身。多くの専門誌への試乗インプレッション寄稿で得た経験をもとにした独自の視点とともに、ビギナーの目線に絶えず立ち返ってわかりやすく解説。休日にバイクを楽しむ等身大のライダーそのものの感覚が幅広く支持され、現在多数のバイク専門誌、一般総合誌、WEBメディアで執筆中。バイク関連著書もある。

+ 続きを読む

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集