【三菱 eKスペース 改良新型】オートサロンで好評だったツートーンカラーを初採用

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三菱 eKスペース カスタム(左)とeKスペース(右)
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  • 三菱 eKスペース
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三菱自動車は4月23日、スーパーハイトワゴンタイプの軽『eKスペース』および『eKスペース カスタム』を一部改良し、発売した。今回の改良では、ボディカラーに新たに2トーンスタイルを初採用している。

ベーシックのeKスペースには「サクラピンクメタリック×ホワイトパール」「ショコラブラウンパール×ホワイトパール」の2色、「レッドメタリック×ブラックマイカ」「ホワイトパール×ブラックマイカ」の2色のツートーンカラーをそれぞれ設定した。

また今回は、自然吸気エンジン車、ターボエンジン車ともに燃費性能を改善。

自然吸気エンジン車は、アイドリングストップ機能のコーストストップ領域(車速が一定以下になると自動的にエンジンを停止させる機能)を拡大。これまでの9km/hから13km/h以下でエンジンを停止させることにより、JC08モード燃料消費率を0.2km/リットル向上した。

一方のターボエンジン車は、アイドリングストップ機能を初搭載。2WD車、4WD車ともに燃料消費率を1.8km/リットル向上した。

今回の改良により、カスタム T 4WDグレードは2015年度燃費基準+10%、それ以外のグレードは、2020年度燃費基準を達成し全車でエコカー減税の対象となった。

三菱自動車の広報担当者は「特にツートーンカラーの採用は、2013年の東京オートサロンに出展したツートーンカラーのコンセプトモデルの反響に応えたもの。加えて今回は、燃費性能を向上させることで訴求力を高めた。今後も継続して魅力ある商品開発に努めたい」と語った。

《阿部哲也》

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