資源エネルギー庁が4月15日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、4月13日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は前週の調査から0.4円値下がりし、1リットル当たり139.0円となった。
レギュラーガソリンの値下がりは3週連続。
地域別では、北海道で0.9円、東北で0.7円、関東で0.5円、中部と近畿、中国、九州・沖縄で0.4円値下がり、四国は前週と同価格だった。
ハイオクガソリンは前週比0.4円安の149.8円、軽油は0.3円安の118.7円だった。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、4月15日のレギュラーガソリンの全国平均購入価格は128.4円/リットル(前週比-1.7円)、ハイオクは139.9円/リットル(同-0.9円)、軽油は104.9円/リットル(同-0.2円)だった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
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