キャデラック エスカレード 新型、BOSE 16スピーカーシステムを標準採用

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ボーズ・オートモーティブは、新型キャデラック『エスカレード』に、BOSEセンターポイント・サラウンド・サウンドシステムが標準装備として採用されたと発表した。

BOSEセンターポイント・サラウンド・サウンドシステムは、臨場感あふれるサウンド体験を可能にするアドバンスド・ステージング・テクノロジー(AST)を搭載。キャビン前方に最適に配置した合計5個の中高音域スピーカーTwiddlerに、ボーズ独自の信号処理技術で音の成分を精緻に振り分けることで、豊かな音の広がりを実現する。

ASTを構成する前方5個の中高音域スピーカーのほか、ミラーパッチ左右、リアドア左右の計4個のツイーター、リアドア左右の13cmワイドレンジスピーカー、Dピラー左右の中高音域スピーカー、10リッターエンクロージャ内蔵13cmRichbassウーファーとフロントドア左右の15cm×23cmウーファーなど、エスカレードの車室内に最適に配置された計16個のスピーカーを11EQチャンネルで駆動。エスカレード専用に音響チューニングを施し、3つのEQ設定(運転席、後席、全席)から好みのEQモードを選択できる。

そのほか同システムでは、2chステレオ音源をサラウンド化する「バーチャル・サラウンド機能」や、車室内のエンジンノイズを軽減し、静粛なキャビン環境をサポートする「アクティブ・ノイズ・キャンセレーション」を搭載する。

《纐纈敏也@DAYS》

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