ポルシェ ボクスター に「スパイダー」…生粋のコーナリングマシン[動画]

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新型ポルシェ ボクスター スパイダー
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ドイツの高級スポーツカーメーカー、ポルシェが4月1日、米国で開幕したニューヨークモーターショー15でワールドプレミアした新型『ボクスター スパイダー』。同車が、コーナリングマシンであることを示す映像が、ネット上で公開された。

新型ボクスター スパイダーは、ポルシェのミッドシップオープンスポーツカー、『ボクスター』の頂点に立つ高性能グレード。軽量構造のソフトトップは、電動ではなく部分的に手動で開閉する仕組み。エンジンカバーも専用デザイン。前後バンパーは、『ケイマンGT4』と共通デザインとした。

また、車高を20 mm低くしたスポーツサスペンションと、『911カレラ』用のブレーキを採用。軽量なスポーツバケットシートと、直径360 mmの新ステアリングホイールも装備される。

ミッドシップに搭載されるのは、3.8リットル水平対向6気筒ガソリンエンジン。最大出力375psを引き出す。トランスミッションは、6速MTのみ。動力性能は、0‐100 km/h加速4.5秒、最高速290km/h。日本国内価格は、1012万円。

ポルシェは3月31日、新型ボクスター スパイダーの映像を、公式サイトを通じて配信。『5 Billion Curves』と題して、新型が生粋のコーナリングマシンであることを伝えている。

《森脇稔》

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