フォルクスワーゲングループに属し、チェコに本拠を置くシュコダは3月12日、クヴァシニ工場を拡張すると発表した。
クヴァシニ工場は、シュコダのチェコ主力工場のひとつ。新型『スペルブ』などを生産している。
今回、シュコダはクヴァシニ工場を拡張すると発表。2018年までの3年間に、72億チェコ・コルナを投資。年産能力を28万台へ引き上げる。
また、この投資によって、1300名の新規雇用が創出される見込み。チェコの産業や経済を支えていく。
シュコダのビンフリート・ファーラントCEOは、「生産ネットワークの重要拠点として、クヴァシニ工場はシュコダの成長戦略に貢献している」と述べた。