インドソフトウェア・サービス協会(NASSCOM)が11日、インドは今後2年以内に新たに約800社が起業し、アメリカに続いて世界で二番目の成長率を達成するとの見通しを発表した。エコノミックタイムスが報じた。
NASSCOMのR・チャンドラシェカール代表によれば、インドにおける起業率はイギリスやイギリスよりも急速な成長を示している。
またインド国内外での状況の違いも指摘し、国内の企業にも国際市場における活躍の場があることを示唆した。
インドでは少数の大企業が巨額の富を独占するという世界的な傾向とは異なり、多数の中小企業がそれぞれに成果を出すことによって成長するとみられる。