フランスの自動車大手、ルノーが3月、ジュネーブモーターショー15でワールドプレミアする新型車、『KADJAR』。同車の公式映像が、ネット上で公開されている。
KADJARはルノーブランド初のCセグメント・クロスオーバー車。ルノーはすでに、Bセグメントに属するクロスオーバー車として、『キャプチャー』を用意。KADJARは、キャプチャーの兄貴分のクロスオーバー車。
ボディサイズは、全長が4450mm、全幅が1840mm、全高が1600mm。最低地上高は190mm。フロントマスクは、最新のルノーのデザイン言語を表現。LEDヘッドライトが組み込まれた。
車台は、ルノー日産アライアンスの「CMF」と呼ばれるプラットフォームがベース。欧州向けは、スペイン工場で生産される予定。ルノーにとって、初の中国現地生産車として、組み立てられる計画も存在。
ルノーは2月2日、KADJARの映像を、公式サイトを通じて配信。新世代クロスオーバー車の内外装を中心に、紹介している。