“ぶっちぎりで走る” チューニングメーカーのHKS、ファンイベント盛り上がる

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HKSプレミアムデー 富士スピードウェイ2015
  • HKSプレミアムデー 富士スピードウェイ2015
  • HKS 長谷川浩之社長
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自動車チューニングパーツの開発・販売をおこなうHKSは25日、富士スピードウェイで毎年恒例のファンイベント「HKSプレミアムデー 富士スピードウェイ2015」を開催した。サーキット走行会やレーサーによるトークイベント、色とりどりのチューニングカー展示にファン達は目を輝かせた。

HKSプレミアムデーは「チューニングカーの世界をもっと広く伝えたい」という思いのもと、特別協賛の横浜ゴム、エンドレスアドバンスをはじめ、様々なチューニングメーカーが垣根なく出展するのが見所。「パワーバザール」と名付けられたパドックには、40社以上のチューニングメーカーのテントが軒を連ね、即売会やデモカーの展示をおこなった。

サーキットでは、タイムアタックバトルやHKSのデモカーによる同乗走行、サーキットタクシーなどを開催。サーキット走行を体験できるとあって、受付には長蛇の列ができていた。

富士スピードウェイのゲストヤード・クリスタルルームでは、「プレミアムサロン」と名付けられたHKSの商品展示も。売れ筋商品という『86』『BRZ』のチューニングパーツから、天然ガスとガソリンを燃料とするバイフューエル車技術展示、OBD-IIコネクタを利用し車両情報をリアルタイムにチェックできる『OB-LINK』やアプリ『Carscope』の紹介、さらにジェットスキーまで、幅広いHKSの世界をまるごと体感できる空間とした。

長谷川浩之社長は、「長年やってきたが、“クルマを楽しむ”ということは全く変わらない。老若男女、新しいお客さんも増えている」と盛況ぶりにご満悦の様子。

さらに長谷川社長はトークイベントの中で「HKSに限界はない。人がやらないことをやって、走らせたらぶっちぎりの一番にならないとダメ」とHKSの精神を語った。

「昔GT-Rで1500馬力を出そうとしたら、シリンダーヘッドのボルトが全部とれてしまったことがあった。エンジニアは、社長もうだめですと言う。けど外を見てみたらアメリカでは1万馬力で走っているじゃないかと。(ドラッグレースでは)10秒もてばいい。それが出来るなら、次に耐久性を考えればいい。エンジニアが不可能と言ってしまったら終わり。2000馬力だって出せる。アイデアで世界は広がって行く」(長谷川社長)

さらに、イチオシ商品であるスーパーチャージャーの紹介とともに今後の展望について、「来年は“3秒”先を走る。スーパーチャージャーでぶっちぎりますので、楽しみにしていてください」と締めくくった。
《宮崎壮人》

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