日本航空(JAL)グループは、2015年度の国内線の路線便数計画を決定した。
同社では、羽田発着路線を中心に、季節に応じた需給環境に適合した路線便数計画を実行しながら、昨年夏期に再開した地方路線6路線を2015年も継続し、利用者の利便性向上を図る。
3月29日から羽田~新千歳線を1日16便から17便に、羽田~那覇線を1日12便から14便、伊丹~新千歳線を1日3便から4便にそれぞれ増便する。
また、羽田~伊丹線を1日16便から15便、羽田~出雲線を1日6便から5便、関西~新千歳線を1日4便から3便にそれぞれ減便する。
JAL国内線新サービス「JAL SKY NEXT」については、羽田発着路線を中心に順次拡大する。